★★お財布にやさしいスポット★★　　

車で太古の森へ行くには、三木町総合運動公園へ向かい、総合運動公園内の駐車場に駐車します。Ｂ＆Ｇ海洋センター前にある駐車場わきに太古の森の案内標があるので、それを目印に山大寺池のほううに行き、階段を降りると目の前には、太古の森へと続く約７２メートルの掛け橋「水上アベニュー」が山大寺池にユラユラ浮かんでいます。
太古の森は、三木町出身の植物学者三木博士の業績を記念し、平成５年につくられました。三木博士は、百万年前に絶滅したと考えられていたメタセコイア(アケボノスギ)を中国四川省の奥地で発見しました。太古の森には約２７００本のメタセコイアが植えられています。また、古代に生息していたと思われる恐竜のモニュメントがあります。
浮き橋を渡り終え、斜面を登りしばらく進み、出迎えてくれるのがディメトロドンです。カラフルな背中の帆と剥き出しの歯が印象的ですが、恐竜ではなく古生代末に栄えた哺乳類型爬虫類ということです。このディメトロドンは、体の横に穴があいているので、体内に入って遊ぶことができます。お腹のなかから口の外をのぞいてみると・・・。
ディメトロドンの先には、トリケラトプスがいます。かわいいサイズなので、またがって遊ぶことができます。すぐ後ろにある丘は、斜面が芝生で覆われているので子供たちが遊ぶには絶好のポイント！
場所＝香川県木田郡三木町大字上高岡2547-1
料金＝無料
利用時間＝終日可
駐車場＝駐車場あり(無料)