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【屋島灘温泉 ホテル トレスタ白山】温泉×夕朝食を愉しむ宿のお知らせ・ブログ
源義経&静御前 【素泊り】気軽に讃岐旅プラン♪
更新 : 2013/5/9 12:23
【トレスタ白山から約5分】
三木町井戸地区中代の鍛冶池のほとりに老松の木立ちに囲まれて「静薬師庵」があり、源義経の愛した静御前の墓と伝える五輪塔があります。
静の生没年は不詳。磯禅師の娘で、舞曲にすぐれた美しい白拍子(舞姫)であったそうです。
文治元年(1185年)頼朝と不和になった義経が京都の六条堀川亭で遊んだ時、静と親しんだのが2人の出会い。
その年、義経と吉野で別れたあと翌文治2年(1186)捕らえられ鎌倉に送られ、静は頼朝から義経の所在を尋問されたが、知らないと言い通し、4月8日静岡八幡宮の回廊で義経を慕う舞を舞ったのは有名な話です。
伝説ではこのあと静は讃岐へ来て、【長尾寺】で得度して尼になり、この地で亡くなったといいます。
墓は鍛冶池のほとりの「静薬師庵」のほかに塚脇の願勝寺 にもある。讃岐に来たのは、母磯禅師が大内町丹生の出身だつたからと言う伝説です。
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