長い冬を超えて、津軽にもようやく春がやって参りました。


冬と言えば、本州最北端に位置する青森は雪深い地域として知られております。

最も寒い1月の平均気温はなんと-2度！

そんな厳しい寒さを乗り越えるため、津軽人は昔から麻布の着物に刺し子をして、防寒対策をしておりました。

そうして発展したのが、こぎん刺しです。


元々は布の保温効果を高めるために生まれたこぎん刺しですが、やがて津軽の女性たちは、競うようにして美しい模様をあしらうようになります。


現在では刺繍の一種として、小物やアクセサリー、インテリアなどに応用され、国内外問わず再び人気に火がついています。


素朴でかわいい津軽の伝統工芸『こぎん刺し』―界津軽ではなんと！こちら毎日無料でご体験いただけます！


さらに、

ただいま期間限定でさくら染めの糸をご用意しております！

旅の思い出に、大切なあの人への贈り物に、形に残る自分だけのこぎん刺しのしおり、作ってみませんか？


◆開催時間（要予約）

16：00〜/16：30〜/17：00〜/17：30〜/18：00〜

◆開催場所：界津軽　トラベルライブラリー

◆費用：無料

◆お申込み：フロントにて各回15分前までのご予約制（定員は各回6名まで）