ブログをご覧の皆さまこんにちは。
館内の桜や木々も少しずつ蕾が開き始め、津軽の地に少し遅めの春の訪れを知らせています。
季節の移ろいとともに、津軽の伝統工芸を堪能できる「津軽四季の水庭」。
3〜5月の春の期間は桜模様の金山焼の灯篭が水上を照らし、幻想的な空間を作り出します。
お部屋のティーカップとしても使われている金山焼は、弘前市から車で約50分ほどの場所に位置する五所川原市で生まれた伝統工芸品。
1300度の高温でじっくりと焼き固める「焼き締め」の手法によって作られた、深みのある独特の風合いを備えた焼き物です。
4月下旬に見頃を迎える館内の桜とあわせて、水庭のテラスで津軽の春のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。