旬の味覚をご堪能いただける2食付きのスタンダードプランです。迷ったらこちらがおすすめ！

「界 津軽」は古くから湯治場として親しまれてきた大鰐温泉に位置し、奥入瀬渓流や白神山地、弘前など、青森観光の拠点にも最適なロケーション。ロビーには、日本画の巨匠・加山又造による壁画『春秋波濤』が飾られ、津軽海峡の大波と弘前の桜、八甲田山の紅葉に思いを馳せながらおくつろぎいただけます。また、客室への続き廊下には、伝統工芸の「津軽こぎん刺し」を現代風にアレンジした照明が。モダンな佇まいのなかにも津軽文化を感じ取ることのできる瀟洒な大人の宿で、優雅な時間をお過ごし下さい。

■お食事■
食事処「折鶴」にて、趣向を凝らした旬の会席料理をお召し上がり下さい。津軽の食文化を意識して一品一品丁寧につくられた料理からは、季節の移り変わりを鮮やかに感じ取れます。メインディッシュとなる台の物は、「鮑の若布包み焼き」か「和牛の陶板焼き」からお選びいただけます。

■温泉■
四季折々の風情の庭を眺められるガラス張りの大浴場は、樹齢2000年を数える「古代檜」の湯殿。肌に優しいしっとりとした湯と、檜の香りが癒しのひとときへと誘います。森林浴と同じ成分を含み、入浴するだけでストレスが軽減され、健康維持に役立つとも言われています。

■ご当地楽■
津軽地方の三味線は、他の三味線音楽とは一線を画し、「叩き」を主とする打楽器的な奏法が特徴。空気を震わす独特の音色が見る者聞く者を圧倒します。津軽の風景を描いた加山又造の壁画の前で、津軽三味線全国チャンピオンの渋谷幸平氏と、その手ほどきを受けた当館スタッフが毎晩披露いたします。