今年はマザーテレサ生誕１００年記念ということで、映画をはじめ、写真展が各地で開催される予定です。
映画より先に、札幌三越では、写真展を３０日から開催します。

マザーテレサは皆さんよくご存知の方だと思います。
カルカッタの修道女から始まり、最初はたった一人で修道院を出て、カルカッタのスラム街で、奉仕をし、学校に行けないホームレスの子供たちを集めて街頭での無料授業を行ったり、
死にゆく人の家」というホスピス施設を開設したりしました。

多分有名なのは、1979年に受けたノーベル平和賞だと思います。
マザーテレサは授賞式の際にも特別な正装はせず、普段と同じく白い木綿のサリーと皮製のサンダルという粗末な身なりで出席し、賞金19万2000ドルは全てカルカッタの貧しい人々のために使われることになった上、授賞式の場においては、「私のための晩餐会は不要です。その費用はどうか貧しい人々のためにお使い下さい」とも要望した。
賞金を受け取った時、「このお金でいくつのパンが買えますか」と言ったという。
インタビューの中で「世界平和のために私たちはどんなことをしたらいいですか」と尋ねられたテレサの答えはシンプルなものであった。「家に帰って家族を大切にしてあげてください」。
（参考資料フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』）

何年か前に、オリヴィア・ハッセーがマザーテレサ役に挑戦した映画を見ましたが、
最高にすばらしい映画にできていました。何回見ても感動しますのでお勧めです。

今年は、映画祭は6月にシアターキノで開催されます。これも楽しみですね。

マザーテレサ写真展

3月30日〜4月4日までです

お見逃しなく！！