宿番号:316572
照りもせず 曇りもはてぬ 春の夜の
更新 : 2010/4/1 17:36
「照りもせず 曇りもはてぬ 春の夜の
朧月夜にしく(似る)ものぞなき」
(煌々と照るでもなく 曇りきるでもない 春の夜の
朧な月夜にまさるものはない)
前回にもご紹介した、大江千里(おおえのちさと)の句です。
昨夜の別府湾には、まさにそんな、春の匂いたつような、
見事な朧月夜が浮かんでいました。
今日から2、3日雨のようだから、春の満月は見納めかな〜。
フロント【鬼嫁Y.A】