地球の恵み、温泉。
湧き出でる温泉をそのまま湯船に投入する「源泉かけ流しの温泉」が以外と少ないことはあまり知られていません。湧出温度や量、何よりも限られた貴重な資源の為、それができる温泉地が限られているからです。川湯温泉はその限られた温泉地のひとつ。
そんな希少な川湯温泉を存分に楽しむ過ごし方をご提案致します。
参考：温泉療法医・植田理彦先生著「医学から見た川湯温泉の特質」


宿到着後は、お部屋で小休止。
まずは、お仕事や観光で疲れた体をクールダウン。川湯温泉は阿寒国立公園の大自然に囲まれた癒しの里です。
夕食は、手作りの和食会席で全8品。温かいものは温かいうちに提供するのが欣喜湯のおもてなしです
入浴は、食後30分後に。到着日は1日1回までとしてください。
かけ湯をし身体を慣らし、まずは、低温の湯。ゆっくりのんびり、皮膚から温泉成分が身体に入ります。高血圧、心臓の弱い人はこの浴槽がおすすめです
低温で物足りない人は15分の入浴後に、中温の湯へ。関節に痛みのある人は浴中軽く動かすと、痛みは次第にとれていきます
熱い湯が好きな人、肥満の人には高温の湯もオススメです。中温浴の後に利用してください。発汗作用があり代謝が高まります。最後は、淡水の直し湯で、湯かぶれを防ぎます。皮膚の弱い人、女性におすすめです
他には、打たせ湯、飲泉もあります。コップ1杯を3回、食後にゆっくり飲みます。胃弱、貧血、女性におすすめです。飲泉後は、コーヒーなどは飲まないでください。
浴後は30分休憩。浴後も温泉反応は持続しています。
翌日の朝食は、手作りの和食バイキング。体調に合わせてお好きなものをおとりください。※都合により和定食の場合有
1日の始まりのお食事は大切です。しっかりとお食べいただき、ビジネスに、一人旅に、アクティブな１日をお過ごしください。お気をつけていってらっしゃいませ！