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ホテルピースアイランド石垣イン八島のお知らせ・ブログ
おーりとーり(いらっしゃい) 唄と踊りの八重山へ♪
更新 : 2011/8/29 22:20
各島々で、幾多の唄と踊りが、世代を越えて受け継がれている八重山地方。
石垣島では、舞踊・三線の教室が数多く存在し、老若男女が、日々、稽古に励んでいます。
そんな土地柄からなのか、毎月、何かしらの音楽イベントが。
‘郷土芸能の夕べ’は、毎月2回程度(隔週金曜)、石垣市文化会館小ホールで行われ、その他にも、8月には南の島の星まつりの一環として夕涼みライブが行われました。
このライブは、台風の影響で星空の下ではなく市民会館での開催となってしまいましたが、島出身の夏川りみさんが出演ということもあって、立ち見はもちろん、通路に座り込む人まで出るほどの盛況ぶりでした。
そして、9月には「とぅばらーま大会」及び「八重山音楽祭」。
とぅばらーま大会は、八重山民謡の代表ともいえる名歌・とぅばらーまのチャンプオンを決める、
毎年、中秋の名月=旧暦8月15日に行われる大会です。10年もの間挑戦し続け、栄冠を手にした人もいる程、民謡に携わるものにとっても難関中の難関ともいえる大会です。
そして、八重山音楽祭。こちらは、年齢やジャンル、プロ・アマを問わず、音楽を楽しむ人達が集う、若手の登竜門ともいえるイベントで、今年は、9月25日(日)石垣市民会館大ホールにて行われる予定です。
石垣島は、BEGIN、夏川りみさんはじめ、民謡界では大島保克さん「イラヨイ月夜浜」「流星」ほか、故・森繁久弥さんから‘21世紀に託す歌姫'との言葉をいただいた成底ゆう子さん「ふるさとからの手紙」(誰も知らない泣ける歌で有名になったとか...)など、数多くの優れた唄い手さんがいます。
だからでしょうか...‘3度の飯より映画が好き’と言っていた私が、八重山に来て、三線と出会い、いつしか‘3度の飯より芸事が好き’となってしまっています。
不思議なものですね…(笑)
K・S