ここのところ石垣島は、梅雨でもないのに、しとしとと長雨が続いております。
そして本日、気象台が農作物の管理に注意するよう呼びかけました。
天気が優れないと、なんとなく気分も塞ぎがち…になりますが、“雨の日には、雨の日の楽しみ方がある”というように、先日、９・１０日の２日間にわたり開催された、焼き物祭りに足を運んできました。
　焼き物業者が一同に会した会場は、燃えたぎる情熱を込めたもの、真っ青な海と空をお皿に反映したもの、色鮮やかな模様が施されたもの、石垣島の自然を優しい色合いで表現したものなど、それぞれの作り手さんたちの個性が光る逸品揃いでした。
来場されたお客様も、陶芸体験を楽しんだり、窯元業者による実演を熱心に見たりと、おおいに楽しんでおりました。
　自然豊かな石垣島では、原料となる良質の粘土や陶石（とうせき）が採れるため、島内には２２もの陶芸工房が存在します。
　レンタカーを借りて、ぐるりと一周、陶芸工房めぐりをするのも楽しいと思います。　　　Ｋ