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浅草寺「白鷺の舞」奏演
更新 : 2019/9/22 14:49
浅草寺「白鷺の舞」奏演
白鷺の舞は慶安5年(1652年)の浅草寺慶安縁起絵巻)の祭礼行列の中にある「鷺舞」の姿を浅草観光連盟が昭和43年に東京百年の記念行事として復興したものです。
鷺舞の神事は京都・八坂神社の祇園祭りが起源で、千百年以上の昔から悪疫退散のために奉納伝承されていましたが、いつしか中絶されたこともありました。
浅草寺の「白鷺の舞」は京都の正統を基本に慶安縁起の遷座供養祭礼行列を復元したもので、武人3名、棒振り1名、餌まき1名、大傘1名、白鷺1名、楽人19名、守護童子、その他、「白鷺の唱」を演奏しながら舞い、練り歩くものです。
浅草寺境内では、毎年4月第二日曜日と11月3日に奏演され、平安時代の風俗を眼のあたりに見ることができます。
日時 平成27年4月12日(日)
午前11時30分/ 午後2時00分
場所:浅草寺境内
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