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宿番号:316610

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ベッセルイン上野入谷駅前のお知らせ・ブログ

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  • 明けましておめでとうございます

    更新 : 2016/1/1 8:41

    皆様、新年あけましておめでとうございます。今年もベッセルイン上野入谷駅前をどうぞよろしくお願いいたします。今回は一葉記念館を紹介したいと思います。まずは一葉記念館建設の経緯からお話いたします。名作「たけくらべ」の舞台となった龍泉寺町(現・竜泉)の人々は、一葉の文学業績を永く後世に遺すべく、有志により「一葉協賛会」を結成しました。 昭和24年(1949)には戦災で失った「一葉記念碑」を再建し、続いて昭和26年(1951)には一葉記念公園に「一葉女史たけくらべ記念碑」を建設、さらに昭和35年(1960)には一葉の旧居跡に「樋口一葉旧居跡碑」を建立しました。協賛会は、残る大事業として記念館建設を目指し、有志会員の積立金をもとに現在の用地を取得し、台東区に寄付をして記念館建設を要請しました。台東区は、こうした地元住民の熱意に応えて、記念館建設を決定し、昭和36年(1961)5月12日に開館に至ったのです。当時、女流作家の単独資料館としてはわが国で初めてのものでした。その後40年余りを経て、館の老朽化が進んだことや樋口一葉が新五千円札の肖像に採用されたことを機に、平成18年(2006)11月1日にリニューアルオープンしました。一葉は明治25年(1892)、雑誌『武蔵野』に処女作「闇桜」を発表、<奇跡の14ヶ月>といわれる、明治27年(1894)の12月〜明治29年(1896)の1月の間に「大つごもり」「たけくらべ」「にごりえ」「十三夜」等の代表作を執筆しています。特に、名作「たけくらべ」は龍泉寺町での商人としての生活体験が大きな影響を与えたといわれており、龍泉寺町での生活体験がなければこの作品は生まれなかったのではないかともいわれています。ぜひ、足を運んでみて下さいね。
    営業時間 9:00〜16:30(入館は閉館の30分前まで)
    定休日  毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)  年末年始および特別整理期間
    料金   大人 300円、団体(20名以上)200円  小中高生 100円、団体(20名以上)50円
    所在地 〒110-0012  東京都台東区泉竜3-18-4  電話番号 03-3873-0004 
    交通 入谷(東京都)駅3出口から徒歩約12分  三ノ輪駅1b出口より徒歩10分
       北めぐりん N「一葉記念館入口」下車 徒歩2分
                            ベッセルイン上野入谷駅前  仲間

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