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ベッセルイン上野入谷駅前のお知らせ・ブログ
季節言葉
更新 : 2016/2/2 13:24
皆様、寒い日が続いておりますが、身体の芯からホットになっていますか。今回は、寒さから一瞬解き放たれ、季節の移ろいを美しい日本語で感じていただき、ホットになっていただきたいと思います。「二十四節季」をご存知でしょうか。「二十四節季」とは、一年を24等分して、季節を約15日ごとに分けた季節のことです。耳に優しい言葉で、冬の始まりから春の訪れまでをご紹介いたします。立冬(11月8日頃)本格的な冬の始まり。「立」には新しい季節になるという意味があり立春、立夏、立秋と並んで季節の大きな節目となります。小雪(11月23日頃)大雪(12月7日頃)山だけでなく平野にも降雪のある季節。寒さが日増しに厳しくなってゆきます。冬至(12月22日頃)小寒(1月5日頃)寒さが厳しくなり冬本番を迎えます。大寒(1月20日頃)一年で最も寒い時期です。立春(2月4日頃)、雨水、啓蟄、春分と季節が移ろいでゆきます。冬ごもり、霧氷、山眠る、小春日和、霜花、名残り雪、春炬燵、春告げ鳥、山笑うなど季節を表す言葉には美しいものが沢山あります。四季豊かな日本の季節言葉で、炬燵に入り、麗らかな春に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。きっとほんの少し体温が上がるはずです。。。
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