みなさんこんにちは！ルートイン東京池袋でございます。

本日は、池袋・雑司ヶ谷エリアで毎年開催される「御会式」(おえしき)についてご紹介します！

御会式は毎年10月16、17、18日に行われる日蓮上人の忌日を中心とした、江戸時代から続く伝統行事です。
10月18日は三日間の中で最も大規模に行われ、池袋駅東口から雑司ヶ谷の鬼子母神までの距離を太鼓や万灯の行列が練り歩きます。
地元の人々にとって秋の風物詩とも言える行事で、賑やかな太鼓の音色が響き渡り、白い和紙の花をつけた万灯が練り歩く様はとても幻想的です。

当日池袋駅からホテルにいらっしゃるお客様は御会式の行列を目にすることと思います。
是非この活気あふれる御会式の光景に足を止めてみてはいかがでしょうか。

・10月16日…地元万灯講社が鬼子母神に参拝。
・10月17日…文京区目白台の清土鬼子母神を午後7時半に出発。
不忍通り〜目白通りを練り歩き、鬼子母神に午後8時頃到着。
・10月18日…池袋駅東口・西武百貨店前を午後7時に出発。
(豊島区HPより)

昨年の御会式の様子。万灯を掲げて練り歩きます。(明治通り)

昨年のお会式の様子。ようやく鬼子母神までたどり着いた所です。