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土用の丑の日
更新 : 2021/8/4 2:08
こんにちは、湯澤です。
明日7月28日は「土用の丑の日」ですね(^^)
なぜこの日にうなぎを食べるようになったのかご存知ですか?
まず「土用」とは年に4回あり、夏の土用は体調を崩しやすい時期のため特に重要視されるようになったそうです。「丑の日」とは干支の十二支からきています。十二支は年にもありますが、1日にもあり、12日ごとに繰り返されます。すると約18日間の土用の期間中に、丑の日が1〜2回発生します。これが土用の丑の日。
うなぎを食べる習慣がついたのは江戸時代頃からあり、万葉集に「きみは痩せているから、夏痩せに効くといううなぎを捕って食べたら?」と友人に宛てた歌が残っているほどです。ちょうど暑さが一年の中でもっとも厳しく、夏バテになったり食欲不振となったり、体が疲れやすくなる時期です。うなぎは栄養価が高く、ビタミンA、B群、E、Dなどの栄養が豊富で夏の暑さを乗り切るためのスタミナ補充にはピッタリという事で習わしが定着したそうです。
今年も一段と暑い日が続きますが、「う」のつく食べ物を食べて乗り切りましょう!(^―^)
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