このたび、うれしの元湯の隈本聖治（ゲストサービス課課長）が、「おもてなし検定１級」に合格いたしました。

この検定はJTB協定旅館ホテル連盟などが実施する接客・サービスの専門資格であり、１級は全国的にも取得が難しく、九州での合格者はわずか２名という大変貴重なものです。

「おもてなし検定」は、接客・サービスのプロフェッショナルとして必要な知識、マナー、臨機応変な対応力、そしてお客様の心に寄り添う姿勢を総合的に評価する資格試験です。
中でも１級は、現場経験や高度なコミュニケーションスキル、状況に応じた最高水準のサービス提供能力が求められます。

隈本はこれまで十余年にわたり、接客サービスの第一線でお客様の「心地よい時間」と「記憶に残る体験」の提供を追求してまいりました。今回の合格は、こうした日々の研鑽と真摯な姿勢が実を結んだものと、当館にとりましても大変光栄に存じております。

この度の快挙を励みに、今後もスタッフ一人ひとりが“おもてなしの心”を磨き続け、お客様に愛される宿づくりを進めてまいります。