富山県の名産といえば・・・

ます寿司、白えび、ホタルイカなどたくさんありますね！
ですが皆さん、あれ！！忘れていませんか？

お土産に、ご贈答用にと喜ばれるもの。
富山のかまぼこです！

全国のかまぼこは板つきが一般的ですが、富山では板についた
かまぼこはありません！しかも、渦巻き状になっています。
赤巻かまぼこ、昆布巻かまぼこ。
昆布で巻いてあるのなんて、とても珍しいでしょう！

富山の昆布文化が食文化にはとても大きく影響しているのです。
「北前船」で北海道から運ばれた昆布が富山では、刺身を挟んで昆布〆に
したり、おにぎりにとろろ昆布が使われたり、かまぼこに使われたり。
さまざまな発展を遂げてきました！

ではなぜ、かまぼこは巻いてあるのか。

これは、昆布のエキスをかまぼこ全体に浸透させる為ということを
聞いたことがあります。
ですから、形が渦巻きになったそうです。

おかずの一品に、またお酒のお供に、おやつにもかまぼこは
富山の食卓を彩ってきました。

ここまで、かまぼこのうんちく、読んでいただけましたか？
これだけかまぼこについてご紹介すると、食べてみようかなと
なりませんか？

当ホテルでは、県外のお客様に多く利用していただいており、
和洋40種類の朝食バイキングでかまぼこをお出しする日が
あります。
（※メニューがその日によって変わります）

ご朝食をお召し上がりの際は、ぜひかまぼこを味わって
みてください。

また、お土産にという方は、富山駅南口にあります「とやま特選館」や
CiCビルにある「いきいきKAN」にかまぼこのお店が入っていますよ！！