1年で最も寒い時期だというのにﾀｲﾄﾙが少し気が早いのかもしれませんが、「節分」についてお話させていただきます。


節分とは季節の分かれ目を意味し「立春・立夏・立秋・立冬」のそれぞれ前日を指し、現在では立春のみそう呼ばれるようになりました。理由として昔は正月でなく立春から1年が始まって新しい年を迎える前の邪気払いとして行事が残っている為とされています。


節分の邪気払いとして豆まきを想像すると思いますが、近頃は「豆を粗末にするな」「後始末が大変」「お父さんが鬼役で豆をぶつけられるのはﾊﾟﾜﾊﾗだ」等の問題があるようで、代わって恵方巻を食べる風習が定番になってきた感がします。


恵方巻とはその年の福を司る神様がいる方角に向けて無言で食べきると願い事が叶うという太巻きのことで、「恵方巻」という名前でｾﾌﾞﾝｲﾚﾌﾞﾝが全国に普及し、そのｼﾝﾌﾟﾙさ故に定着していったようです。因みに今年の恵方は「東北東」です。


東京大井町のﾋﾞﾙ1階にｾﾌﾞﾝｲﾚﾌﾞﾝがございますので、節分の日にご来館の際には恵方巻をご購入いただき、願い事が叶い2019年の春から良いｽﾀｰﾄがきれますように。　S.S

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