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  • 高知のカツオ

    更新 : 2021/12/15 12:20

    高知の名物といえば鰹のタタキを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか

    カツオには1年に2回、旬があることをご存じですか?
    4〜5月にかけて獲れるものを「初ガツオ」、そして9月頃から今の時期に獲れるものを「戻りガツオ」と呼び、ただ漁期が違うということだけでなくそれぞれに違った美味しさがあります。

    肌寒くなってきたこの時期、高知の旬は「戻りガツオ」です!
    戻りガツオは脂がのっていてとても濃厚な味わいなんですよ!(^^)!
    生まれも育ちも高知の筆者は、塩たたきにして頂くのが大好きです!

    今日は「初ガツオ」と「戻りガツオ」の違いをお話しますね。
    鰹は温かい水域を好み、群れをつくって黒潮にのり、餌のイワシを追いながら、南はフィリピン沖から北は三陸沖までのひろい海を回遊しています。

    春、エサ場に向かって北上中の初ガツオは、脂身よりも赤身が多くサッパリとしたみずみずしい味わいが特徴です。物足りなさを感じる方はタタキで食べるのがおすすめ!
    江戸時代には「目には青葉、山ほととぎす、初鰹」と俳句に詠われ、縁起の良い春の初物としてこぞって食されたそうです。

    一方、夏場にエサ捕食しながら三陸沖まで北上し親潮にぶつかって戻ってきた戻りガツオは春よりも肥えて脂を蓄えています。濃厚でこってりした味わいなので、タタキにはもちろん、そのまま刺身で食べても美味しいです(*’▽’)
    とくに脂の乗った腹側の身はトロ鰹とも呼ばれ、マグロのトロのような味わいだともいわれています。

    高知に来た際は是非とも旬の鰹を味わってくださいね(^^)

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