KOKO HOTEL 後楽園（旧 ホテルウィング後楽園）のお知らせ・ブログ

日本の始まりの季節は、１月ではなく、４月の春。

学校の入学、会社の入社、国の予算決定などさまざまなスタートが。

一方で、昨年度と何ら身分や環境が変わらない人もたくさんいると思います。

でも、そんなときこそ、ふと見つめなおしてみてはいかがでしょうか。

他力本願になっていませんか？

現状に甘んじていませんか？

咄嗟の出来事に臨機応変に対応できますか？

自分から少し前に出てみてください。

きっとそこはスリリングでインセンティブにあふれた世界が・・・。




テレビ東京系の「カンブリア宮殿」という番組を

最近、よく見るようになったのですが、

この長引く不況でいかにして生き残り、勝ち組になるのか、

非常に考えさせられます。

もちろん、自分の環境にズバリあてはまる事例を

取り上げているわけではないので

なかなかピン！とはこないのですが、それでもなんとか

「じゃあ、自分の場合はどうだろう？」

と問いかけて、日々悩んでおります。

悩むだけではやはり駄目で、行動・実践しなければ

何も生まれないのは先程述べた通りです。

ホテル業界でどうすれば勝ち組になれるのか。

そして、我々がすべきことは何か、できることは何か。

たとえば、ターゲット層を広げるのか、狭めるのかという問題。

単に広げたら稼動が上がるというものだろうか。

【Quantity】より【Quality】が大事かもしれない。

とすれば、ターゲット層は今まで通りで、その客層に対して

もっとサービスを徹底するべきとなる。

これは、カンブリア宮殿の旅館経営の回でもあった話だ。

当ホテルにとって一体何が必要で何が淘汰されるべきか

今一度、この新しい季節再考すべきなのかもしれない。。