東日本大震災復興祈念特別展〜復興を支えた人々の祈り〜

が仙台から電車で１４分の多賀城市にある東北歴史博物館にて

開催中です！

国宝１７点、重要文化財２５点を中心に計１５０点を展示する

これほど大きな規模での開催は東北初となります。

先日、足を運んできましたが歴史ある仏像たちにふれる

貴重な時間を過ごすことができて心が豊かになりました。

特に感銘を受けたのは

国宝　金光明最勝王経金字宝塔曼荼羅図でした。

紺紙に金字塔が書かれているのですがよくみると全て

お経で埋め尽くされており息をのむほど美しいものでした。

以前、仙台市博物館で空海と高野山の至宝展が開催された時にも

紺紙、紫紙にお経が書かれている国宝がありましたが

目を奪われるほど感動したことを覚えています。

１２００年余の悠久の歴史と文化に触れる貴重な機会、

ぜひ足を運んでいただきたいところです★

〜６月２４日まで〜

大仏さまの右手は

施無畏（せむい）と呼ばれる印で

「恐れなくてもいいですよ」と励ます意味をもち

左手は　

与願印（よがんいん）と呼ばれる印で

「あなたの願いをかなえますよ」という慈悲の心が表れています。

なるほど！