スイスの財団が｢モナリザ｣実物より１０歳若い｢若きモナリザ｣を所有しており、　

ダヴィンチ作の本物であると発表しました。

構図、寸法もぴったりであるといっています。

これに対して早速イギリスの専門家がこれは偽物であると異をとなえています。

日本の専門家でもそのようにいっている人がいましたね。

どちらが本当なのでしょうか・・・。

今年の春先に福岡で｢ダヴィンチ展｣が開催されていました。

私も見にいったのですが、とても盛会でした。

あの有名なモナリザは展示されていなかったのですが、５、６点のモナリザが

展示されていました。

｢若き日のモナリザ｣　｢裸のモナリザ｣　等等・・・。

さらにモナリザを描いているダヴィンチのすこし後ろで取り囲むように

半円形のなって大勢の弟子達がその光景をスケッチしていました。

ということはモナリザが沢山描かれていても不思議ではないな・・と

思いました。

さて、今回の真偽のほどはいかがなりますことやら・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スナイパー