桜が一番美しい季節を迎えました。

あちらこちらで薄桃色の桜の木々を見ることができるこの季節は、野山も美しい羽衣をまとったようで世界中が喜びに満ちているような気持になります。

我が家は四季を彩ってくれる植物がいっぱいです。
春は桜にふき、隣の公園から散歩してきたつくしも顔を見せてくれます。
夏は紫陽花や朝顔、みかんが花をつけ、秋にはもみじが紅に燃えています。
冬だけはさすがに特筆すべきものはありませんが、我が家で季節を感じられるということはなんとなく嬉しいものです。

ところが、気になる話を聞きました。
「桜を庭に植えると良くない」という風水です。
本当か気になってＮＥＴで調べました。
これは、風水的というより、虫がつきやすいとか、枝を切るとそこから腐れてくるとか、とにかく桜は管理が難しい、ということからも唱えられている説のようです。

但し、あまり気にしなければ問題ない、という説も。

大事に育てましょう！ということなのかな、と思いました。

人や物も同じ。

当ホテルはあと数か月の営業ですが、お客様はもちろん、スタッフやこの建物も大事に最後を迎えたいものです。

【Ａ】