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【羅城門跡】かつて京都の正門があった場所は今・・・
更新 : 2021/9/3 3:01
こんにちは!
コンフォートホテル京都東寺です!
今回は【羅城門跡】をご紹介します。
平安京の中心にあった朱雀大路、その南端に羅城門はありました。
その跡地は当ホテルより西へ徒歩約15分、東寺南大門から西へ約6分の位置にあります。
羅城門と言えば芥川龍之介の小説『羅生門』の題材になったことでも有名です。
現在跡地には小さな唐橋羅城門公園があり、そこに門の記念碑があるだけです。
朱雀大路は元々、大内裏の正門である「朱雀門」に通じていました。
その跡地には「千本通」が通っていますが、
現在の京都御所は千本通より約2q東に位置しています。
つまり過去のある時点で御所が東に移動したということが分かります。
歴史を顧みて色々と想像しながら京都の町を歩いてみるのも楽しいですね。
皆様も東寺観光の際は羅城門跡地まで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
九条通りに面する「矢取地蔵尊」。その東側通路の奥に記念碑が確認できます。
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