鹿児島市内の観光スポットといえば、仙巌園(磯庭園)は外せません。
仙巌園は、万治元(1658)年、19代島津光久によって築かれた別邸です。錦江湾や桜島を庭園の景観にとりいれた、雄大な景色が仙巌園の最大の魅力です。
先日、県外から遊びに来た友人を連れて仙巌園に遊びに行ってきました。
桜や梅が綺麗に咲いており、春を間近に感じることができました。
広い園内をゆっくり見て回り、お屋敷内も見学し、友人も満足そうにしていました。
ひな祭りの今日は、「流しびな」が催されたそうです。
※「流しびな」とは災いを人形(ひとがた)にうつして川や海に流すもので、「源氏物語」にも登場する伝統行事です。
仙巌園で行われる「流しびな」は、園内にある「曲水の庭」の清流に、身代わりびなを流し、一年の無病息災を祈る"女性のため"の神事です。
鹿児島サンロイヤルホテルからは、車で約20分の所に位置する仙巌園。
鹿児島にお越しの際は、是非足を運んでみてはいかがでしょうか??