１、【新しい次元の海鮮丼が食べたいお客様に】
２、【旅先の地魚は絶対味わって帰りたいお客様に】


のどの奥に「グッ！」とくる旨み（舞台）の上で、３品が美味しく踊りました。

これ以上の「地物トリオ」の組み合わせはないんじゃないか。

駿河湾の地物３品（桜エビ、生しらす、鯵）を使った「ぬまづ丼」です。

「沼津港新鮮館」入り口の道路挟んで向かいの通りにある、かもめ丸さんで食べることができます。


海鮮丼のご飯はネタが踊る舞台です。これまで経験したのは、酢飯でした。

今回の舞台は、炊き込みご飯です。

鯵の干物を焼いてほぐした身と、駿河鯖の出汁で炊いており、のどの奥に「グッ！」とくる旨みがあります。

その旨みの上で、生しらすのほどよい苦味と甘味、桜エビの風味、鯵の旨みが踊りました。

それはそれは、初めての海鮮丼でした。

とっても美味しかったです。バイクでの帰り道、何度も何度もその味を思い出しました。


牧水荘土肥館食事処係り　杉本正太郎より。

P.S.
お客様との出会いも何度も何度も思い出しています。