１、【天城の川の水を手ですくって飲んでみたいお客様に】
２、【ご自分は自然派だと思うお客様に】


天城峠を目指しながら、天城の川の水を手ですくってごくごくと飲んできました。

国道４１４号線のバス停、「水生地下」（すいしょうちした）から、天城トンネルを目指す途中の枝分かれから、

「なまこ石」方面を目指して１０分ほどの川です。

水道水より、重量感と共に圧倒的な舌触り。それはぎっちりとミネラル（成分）がつまっているという感じでした。

美味しかったですよ。えっ、お腹をこわさなかったかご心配？

全く問題なし。飲み水として指定された場所ではないですけどね（笑）

はい、実体験で天城の川は綺麗ということが分かりました。


自然派のお客様は、これ、ワクワクしてきませんか？

ハイキングで汗をかき、喉が渇いたころに、たどり着いた川の水を手ですくってごくごくと。

昔の人はみんなそうしてたんです。

それは肉食系でもなく、草食系でもなく、自然系です。


目を閉じてください。

あれっ、初めて聴く鳥の鳴き声がしますね。

木々のざわめきもあります。小川のせせらぎ音があります。

ちょっぴり肌寒い風の感触とそれが吹き抜ける音があります。

山のオーケストラです。

新緑の匂いがあります。川の水を味わいます。

どうぞ伊豆半島は、五感で楽しんでくださいね。


牧水荘土肥館食事処係り　杉本正太郎より。

P.S.
伊豆を味わうなら天城の川です。生命の源ですから。