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宿番号:318402

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    〜 猿田彦神社 〜

    更新 : 2012/3/7 16:21

     先日 2月22日、落語家の桂三枝さんが 今年7月16日に「六代桂文枝(かつらぶんし)」を襲名する為、導きの神様「猿田彦神社」(伊勢市宇治浦田)へ襲名奉告と、襲名披露公演の成功祈願を行いました。


     私たち地元では車の購入の際、猿田彦さんで安全祈願のお祓いをして頂くので馴染みがあります。


     日本神話によれば、猿田彦神はニニギの天降りの先導を終えた後、伊勢の五十鈴川の川上に鎮りまりました。

     倭姫命世記によれば、その子孫の大田命は天照大神を祀る地として倭姫命に五十鈴川川上の地を献上しました。

    大田命の子孫は宇治土公(うじのつちぎみ)と称し、神宮に玉串大内人として代々奉職したが、その宇治土公が邸宅内の屋敷神として祖神の猿田彦を祀っていました。

    明治時代に入り、神官の世襲が廃止されることになって、屋敷神を改めて神社としたのが猿田彦神社です。


    猿田彦神がニニギの先導をしたということから、交通安全・方位除けの神社として信仰されている。


    本殿は「さだひこ造り」と呼ばれる特殊な妻入造です。


    欄干や鳥居には八角形の柱が使用されています。


    5月5日の御田祭は、県の無形文化財に指定されており、神饌として飛魚を献上する風習があります。


    境内には、天降りの際に猿田彦神と応対した天宇受売命を祀る佐瑠女神社(さるめじんじゃ)が猿田彦神社の本殿に向かい合うように建っており、芸能の神として信仰されています。


    桂三枝さんも無事に桂文枝を襲名することでしょう。


    皆様も内宮のすぐ近くですので安全祈願、開運、のご参拝いかがでしょうか。

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