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    〜 松尾観音 〜

    更新 : 2014/3/5 17:49

    龍池山・松尾観音寺(伊勢市楠部町)の


    本尊「十一面観世音菩薩(ぼさつ)」のご開帳が3月11日〜13日、


    初午(はつうま)大祭に合わせて12年ぶり行われます。


     高僧・行基(668〜749)が712年に創建したとされ開山1300年以上の


    同寺には数多くの「竜神伝説」が残る。本尊は行基自らが


    作ったとされます。


     1403年に本堂が火災で燃えた際、本堂裏の「二つ池」から2体の竜が現れ、


    雄竜が炎の中に飛び込み十一面観世音菩薩(ぼさつ)を体で巻き付け救い、


    雌竜が何度も池の水を吹きかけ消火したとされます。


    「竜のうろこ」と伝えられている亀の甲羅ほどの大きさのものが


    本尊の下に安置され、


    本堂の天井には天井板が1枚だけ外してあり


    「竜の通り道」だといわれ閉めても必ず開くといういます。


    2006年ごろ総ケヤキ造りの本堂の床板に突如「竜」の模様が現れ


    撫(な)でるとご利益があると現在も話題となっています。


     期間中、本尊のほかに「毘沙門天(びしゃもんてん)」「地蔵菩薩」も


    同時に開帳。


    同寺の木造(こつくり)隆誠住職は「12年前は3日間で


    6〜7万人の方の参拝いただき、


    朝からすごい人だったそうです。


    12年ぶりのこのチャンス、ぜひ松尾観音へお出かけはいかがでしょうか。

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