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日光で唯一2種の温泉♪朝夕40種旬野菜の和会席が愉しめます

ハイクラス

中禅寺温泉
国道120号線でいろは坂を上り、中禅寺湖の赤い鳥居の手前にございます。

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  • 夏ならではの食材

    更新 : 2016/8/19 17:17

    お盆に入り、連日暑い日が続いているようです。

    中禅寺湖周辺は
    朝晩19℃前後で、お昼間は26℃前後で、
    こちらでいう「夏らしい」気温になってきました。

    さて本日は、夏料理で使用されている食材のご紹介です!
    ※お品書きは仕入れ状況により変更となる場合がございます。

    現在、先付にて提供しております、
    「湯引き鱧、陸蓮根、焼茄子」
    この中の2つの食材についてご紹介いたします。

    まずひとつめは 「鱧(ハモ)」

    鱧(ハモ)は関西を中心に夏の旬魚として、
    今や全国に広く知られる魚となりました。

    名前は「食む」、「歯持ち」、
    マムシに姿が似ていたことから蝮(ハミ)に由来するなどと言われております。

    骨切りを施したハモを熱湯に通すと反り返って
    白い花のように開くので、
    目でも楽しめますね♪

    漢字の「豊」には
    ・生命力が強い(豊か)、
    ・卵を相当多く抱く、
    ・調理法が豊かにある、
    ・美味しく心が豊かになる、
    ・栄養が豊か
    などの意味があるようです。

    睨むような目、犬歯のような鋭い歯を持ち、
    気性が荒く獰猛(どうもう)で、
    タコやイカ、エビ、カニなどと捕食するようです。

    ふたつめは「陸蓮根」オクラのことです。

    漢字の由来は切った断面が蓮根に似ているからとのこと。

    エジプトでは13世紀頃に栽培されていて、
    完熟した種子はコーヒー豆の代用として用いられていたようです。

    日本へは幕末に渡来したが、当初は普及しなかったが、
    国民の生活が洋風化し、その栄養価に着目されたことより、
    昭和40年代頃より市場に出回るようになったようで、
    比較的新しい野菜のようです。

    オクラが実っているところを見たことがありますか?
    オクラはヘタのところが下、実の細い方が上向きに実るのです!

    独特のネバネバが胃腸の調子を整え、
    コレステロールを排出する役割があるので、
    積極的に夏は食べたい野菜ですね♪

    夏に限らず、季節ごとの創作料理をご用意して、
    皆様のお越しをお待ちしております。

    お盆が明けると、秋風が吹くとも言われる奥日光。
    秋のご予約も絶賛受付中ですので、
    お早目のご予約お待ちしております♪

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