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岩牡蠣・白いか・隠岐牛〜夏の極み会席プラン登場!
カテゴリ:新プラン 2013年5月5日(日)〜8月31日(土)
更新 : 2013/5/5 18:27
最上級の食材を贅沢に使用した特別会席、それが「出雲の極み」。
今夏は隠岐の巨大岩牡蠣と幻の白いか、そして知る人ぞ知る隠岐牛をご用意いたしました!
【岩牡蠣】
岩牡蠣は冬場に最盛期を迎える一般的な真牡蠣とは別の種類で、春から夏にかけてが旬とされています。水深5m前後の綺麗な海に棲み、昔は素潜りで獲るだけだった岩牡蠣を、隠岐島が全国で最も早く養殖に成功しました。美しい自然に囲まれ3〜5年という長い年月をかけて育てられた岩牡蠣の中には、なんと1kgを超えるものもいるほど。肉厚でずっしりとした重みがあり、濃厚ながらもくせのない味わいが特徴的で、別名「白真珠」とも呼ばれます。おいしさの指標となるグリコーゲンに、タウリンや亜鉛などの栄養素も多く含み、疲れ目や肝臓疾患にも効果的、また新陳代謝を高める働きもあります。大きさ・食味ともに「牡蠣の王様」と言える隠岐の岩牡蠣を、ぜひご賞味下さい。
【白いか】
夏から秋にかけて、夜の山陰沖に煌々と明るく輝く「漁火」。日本海の夏の風物詩でもあるその漁船から、一本釣りで丁寧に釣り上げられる剣先いかを、地元では「白いか」と呼びます。甘く上品な旨味が人気の、いかの中でもトップクラスの高級食材。関東の細長い赤いかと比べると胴がやや短いのですが、きらきらと輝く美しい身に思わず見惚れ、口に含めば柔らかくとろけて、甘みが口の中いっぱいに広がります。めったに出会えない希少な旬の食材です。
【隠岐牛】
日本海に浮かぶ4つの大島と180近くもの小島から成る隠岐。今も手つかずの大自然が残り、その恵まれた環境を背景に、これまで良質の子牛を松阪などの銘柄産地に出荷してきました。その隠岐が、繁殖から肥育(出荷段階まで育てること)まで一貫生産を始めたのが隠岐牛です。隠岐牛と認められるのは、島生まれ・島育ちで、生後30か月前後の未経産の雌牛だけ。島内で年間に生まれる約1200頭の牛のうち、市場に出るものはわずか1割と、まさに幻の黒毛和牛なのです。日本海の潮風を受けたミネラル豊富な地元飼料を食べ、山間地で放牧されることによって丈夫で健康に育った隠岐牛は、市場関係者も目を見張るほどの肉質。なめらかな赤身にレースのようにきめ細かな霜降りが入り、強火でさっとあぶると香ばしい脂の甘さと肉汁の力強い旨味が舌を包み込みます。食通のグルメジャーナリストをもうならせる最上級の肉質に出会ってみませんか。
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