宿番号:319164
四季彩り 秋田づくし 湯瀬ホテルのお知らせ・ブログ
鹿角発祥のきりたんぽと当館のお米のこだわり
更新 : 2024/8/30 12:01
秋田県は新潟県、北海道に次ぐ全国第3位の米の産地で、
あきたこまちや淡雪こまち、サキホコレなどが栽培されています。
稲がたわわに実る様子を眺めていると、
収穫の秋・・・食欲の秋!が楽しみになります。
鹿角では、お彼岸が明けると次々に稲刈りが始まります。
当館で使用しているお米は、
地元業者から仕入れた一等米のあきたこまちです。
お客様に最高のあきたこまちをお届けするため、
季節によって水量を調節し、絶妙な硬さで炊き上げています。
お米はふっくらツヤツヤ、口いっぱいに広がる白米の香りは
秋田名物いぶりがっこと相性抜群です!
夕食と朝食で使用しているお米が違うため(品種はどちらもあきたこまち)
その違いもぜひ感じていただけたら幸いです。
そして、鹿角市と言えば 「きりたんぽ」 発祥の地!
「きりたんぽ」の名前の由来は
山でマタギが、槍の先に冷えた握り飯を刺して焼いた形が
たんぽ槍に似ていたのが由来のようです。
地元では「たんぽ」を切ったものを「きりたんぽ」と呼んでいます。
かつて秋田北部は、米が採れず、主な穀物はそばで、米はハレの存在でした。
「きりたんぽ」はハレの日に食す鍋料理!
当館では、秋田名物をお楽しみいただく為、一年中きりたんぽを提供しておりますが、
当館のきりたんぽは地元店から仕入れており
こだわりのお米で、すべて手握りで作られているのも美味しい理由です。
そして、やはり最高のおもてなしは “新米”で作るきりたんぽ!
当館から車で約15分の「道の駅かづの あんとらあ」では、
くるみ味噌をぬって香ばしく焼き上げた「みそ付けたんぽ」づくり体験もできますので
ぜひ新米の季節を狙ってご利用ください♪
鍋とはまた違ったきりたんぽの美味しさ!絶品です!!
この秋、湯瀬渓谷や八幡平の紅葉と共に新米を食べに来ませんか?
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