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宿番号:319164

秋田づくしの創作郷土料理ビュッフェと渓流沿い絶景露天風呂を堪能

ハイクラス

湯瀬温泉
東北道鹿角八幡平ICより国道282号線で10分。岩手県「盛岡駅」よりJR花輪線で100分、湯瀬温泉駅下車徒歩5分

四季彩り 秋田づくし 湯瀬ホテルのお知らせ・ブログ

宿泊施設ブログ

  • 男鹿半島へ ナマハゲ伝説 赤神神社 五社堂

    更新 : 2025/3/29 9:56

    秋田と言えば、ナマハゲではないでしょうか。​
    ハマハゲ発祥の地 男鹿半島 赤神神社へ行ってきました!

    【ナマハゲ伝説】
    ナマハゲの由来については諸説ありますが、
    赤神神社には、漢の武帝が天から舞い降り
    引き連れてきた5匹のコウモリが鬼になった、と伝えられています。
    武帝は鬼たちを家来とし、毎年正月を休みとしました。
    鬼たちは正月になると、里へ降りて大暴れ
    ついに里の娘までさらっていくようになりました。
    困った村人たちは、一夜で1000段の石段を積めば
    毎年娘を一人差し出すが、できなければもう二度と里に降りてこないように
    という賭けをし、鬼たちはこれを受けました。
    鬼たちはどんどん石を積み上げて、あと一段というところで
    鶏の鳴き声の合図が鳴り響きました。
    鬼たちは、怒り震え、傍にあった千年杉を引き抜き、
    大地に突き刺して山奥へ姿を消し、それ以来村に現れることはありませんでした。
    この時突き刺した逆さ杉は、今も社務所の中に保管されています。

    男鹿半島は神仏習合の時代、男鹿半島南部の本山、東部の寒風山、
    そして北部の赤神山光飯寺(現在の真山神社)と山岳信仰の霊場として栄えました。
    貞観年間(859年〜877年)、慈覚大師 円仁が
    涌出山の北を真山、南は本山とし、修験道とともに天台密教の赤神権現と習合。
    南北朝時代には真言宗に転じ、藩政時代には秋田藩主・佐竹義格の祈願所となりました。
    本山である現在の赤神神社五社堂の地には、
    860年、円仁が赤神山日積寺永禅院を創建。
    1216年、比叡山の鎮守、山王権現を勧請して造営されたのが、現在の五社堂です。
    赤神権現を信仰する修験道場として、最盛期には9ヶ寺48坊を数えて隆盛しました。
    現在は五社堂と長楽寺のみ遺されていますが
    石段から続くかつての修験道は熊野三山詣を模したと云われ、
    「お山かけ」と呼ばれて、男鹿では一人前の男になる登竜門として行事化されていました。
    一般的には、真山神社の登山道入り口から片道11kmかけて
    長楽寺へ縦走するもので人気の登山ルートになっています。
    毎年「春のお山かけ」「秋のお山かけ」イベントが開催されているようなので、
    体力に自信のある方はどうぞ!

    男鹿半島は星空がとても綺麗だそうです・・・☆
    次は夏の夜空と海を体験してみたいな!

    赤神神社 五社堂
    住所:秋田県男鹿市船川港本山門前字祓川35
    無料駐車場あり

    五社堂 5体のナマハゲが祀られている

    男鹿半島の海

    男鹿水族館GAO前の沿岸

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