宿番号:319173
赤べこ発祥の地
更新 : 2013/11/6 12:37
赤べこの由来は、会津若松市より西側にある、会津柳川町の只見川を臨む絶壁に建つ福満虚空蔵尊えん蔵寺本堂菊光堂を建築する際、大量の木材運搬に難儀していたところに赤毛の牛が現れ、一生懸命働き、お堂を完成させて、お堂の守り神になったという言い伝えがあります。その後も、会津地方で、伝染病が、流行した時、赤べこ(張子)を持っていた人は、病気にかからなかったということで、災難をよけたり、縁起物のお守りとして、有名になったそうです。
数々の伝説を秘めた、えん蔵寺が、紅葉の見頃になりました。
裏磐梯では、この時期の早朝に、幻想的な朝霧が、歩いて5分くらいのところにある曽原湖で、見られる様になってきました。
今朝は、真っ白い霜が、芝生を染めました。
菊地 敏幸