宿番号:319263
おとぎ亭 光風のお知らせ・ブログ
開催期間
カテゴリ
水無月『夏越の祓い』(なごしのはらい)
カテゴリ:イベント・フェア 2008年6月1日(日)〜6月30日(月)
更新 : 2008/6/5 14:05
昼神温泉郷には古くより、知らず知らずのうちに体内に溜まった罪や穢れを自分の身代わりとなる「人形」に移しお祓いをする「人形祓い」の儀式が伝わっています。
阿智神社の鳥居につけられた「茅の輪」をくぐり、参拝することで、より多くの罪や穢れから免れると言い伝えられております。
【夏越の祓いとは】
1月からの半年間の罪や穢れを人形に移して祓い、残り半年を無事に過ごせるよう無病息災を祈願する行事のこと。
素盞鳴(すさのうの)命(みこと)に旅の宿を供して難儀を救ったといわれる蘇民将来(そみんしょうらい)が、素盞鳴命の教えに従って腰に茅の輪を下げたところ、子孫代々にいたるまで災いなく栄えたという故事にちなみ、茅の輪を3回くぐって参詣する。
奈良時代から6月と12月の晦日、年2回行うと定められていて、12月は「年越の祓い」と称される。
〔*12月は阿智神社大祓いが実施されます。〕