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    草菴スタッフ【ばーず】の出雲神話教室〜その5

    更新 : 2012/2/11 19:37

    ただものだんだん!

    早いもので私【ばーず】の出雲神話教室も第5回目を迎えることになりました。

    ちょっと分かりにくそう出雲神話の世界ですが、なるべく皆様に分かり易いようお伝えして

    いこうと思っておりますので、ちゃんと着いてきてくださいね!?

    それでは今回は神話のお話ではなく前回のお話からイザナミはなぜ亡くなったのか、

    なぜ火の神の炎で火傷をしてしまったのか少し触れてみようと思います。
    (あくまで見解であり、一説でございますが・・・。)

    火傷を負ったイザナミから、鉱山、粘土、水と生成の神が生まれたことを前回書きました。

    これらは全て【火】が絡んでいますね。

    鉱山も粘土も火と水を使って生成するのものです。

    鉱山からは銅や鉄などを精錬し、粘土からは焼いて土器を作る。

    人間の技術は火によって大きな進歩を遂げたといえます。

    しかし一方で火は、ひとつ間違うと人の生活や命を奪ってしまいます。



    イザナミは子を産み、命を落としてしまいました。これは「出産」が命がけであり、

    事実命を落とすことが多かったのでしょう・・・。

    イザナミの死を通して、神話の時代の人々の生活や生き方のようなものが

    少しだけ見えてくるような気がしませんか?

    それでは今回はこの辺で。また次回に続きます。

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