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日本三美人の湯 湯宿 草菴(草庵)のお知らせ・ブログ
草菴スタッフ【ばーず】の出雲神話教室〜その6
更新 : 2012/2/13 16:41
ただものだんだん!
今回は神話のお話に戻ります。いつものようにお付き合い下さいませ!
※【写真は松江市東出雲町の黄泉の国の入口といわれる黄泉比良坂】
最愛の妻イザナミを亡くしたイザナギの悲しみは癒えませんでした。
どうしても、もう一度イザナミに会いたくて彼女が行ってしまった死者が住む黄泉の国に向かいました。
黄泉の国の戸口で二人は再会を果たします。
イザナギは「もう一度帰ってきて国造りをしよう。」と説得します。
しかし、イザナミは「私はもう黄泉の国の食べ物を口にしたので、そちらには二度と帰れません。」と答えました。
それでもイザナギは説得を続けると、イザナミは「それでは黄泉の国の神々たちに相談して参りましょう。その間、どんなことがあっても奥に入って中をのぞいてはいけません。」と答えて、黄泉の国の御殿の奥に入っていきました。
イザナギは約束通り長い時間戸口でイザナミが戻ってくるのを待っていました。しかし、いくら待ってもイザナミは現れません。イザナギはとうとう待ちきれなくなって御殿の奥に足を踏み入れてしまいました。
御殿の一番奥でイザナミは寝ていました。イザナギはともした火でイザナミの姿を照らしました。
ところが・・・イザナミの体は腐食して崩れ、悪臭が漂っているのでした・・・。
さぁ・・・今後の展開が気になりますね。二人の国造りはどうなるのでしょうか・・・?
また次回に続きます。
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