みなさんこんばんわ。Tc205です。
JR東日本グループのホテルメッツ川崎がお届けする川崎市内を走る電車にスポットを当てた連載です。
不定期ではありますが・・・

今回は、昨年の今頃に引退で大騒ぎになった京浜東北線の209系です。
第11回で採りあげたE217系の通勤バージョンといった電車です。
平成5年に、国鉄から引き継いだ多くの国電が老朽化したことで、これらの置き換え目的で導入されました。

それまでは、どこの鉄道車両メーカーが作成しても同じに仕上げるよう設計されるのが常識だった鉄道車両業界で、この209系はコンペにより選定し、東急車輛製造と川崎重工業の2社がそれぞれの工法で製造を担当しました。
内装などにも随所に違いが見られましたが、製造費用の削減に寄与し、廃車後のリサイクルについても考慮されたものとなりました。

京浜東北線では昨年に引退しましたが、南武線や常磐緩行線、八高線、内房・外房線などで、まだ現役です。

写真は、１度も使われることのなかった「山手線」を表示した「京浜東北線」です。
どこへ行く予定だったのでしょうか？？

ホテルメッツ川崎なら、翌日どこへ行くか決めていなくても安心して泊まれます。
品川へ行くにも、横浜へ行くにも共に１駅10分!
都内各地や横浜〜鎌倉も、その日の朝に決めてから行動ができる範囲です。

これから観光に気持ちの良いシーズンがやってきます。
様ざまな観光地へ、思いつきでも行かれるホテルメッツ川崎は、JR川崎駅の前です。