みなさんこんばんわ。Tc205です。
JR東日本グループのホテルメッツ川崎がお届けする川崎市内を走る鉄道車両にスポットを当てた連載です。
不定期ではありますが・・・

本日は、貨物線を走る機関車「EF64 1000番台」です。

この機関車は1964年から製造されたEF64 0番台のマイナーチェンジ車で、1980年から35両が製作された国鉄で最後の新形式機関車です。

山岳地帯を走ることを想定し、中央線や上越線などでの山登りを得意とする機関車です。

現在はブルートレインなどの旅客列車牽引用にJR東日本に5両、写真のような貨物輸送用にJR貨物に17両が現存しています。
近年、JR貨物に後継機となるEH200がデビューし淘汰が進んでおり、将来みられなくなる形式となるでしょう。

花形運用では、上野発青森ゆきの寝台特急「あけぼの」の牽引が特筆されます。
川崎市内では、臨海部の貨物線から、南武線などを経由して山梨方面へ石油を輸送する貨物列車などで見られます。

ホテルメッツ川崎はJR川崎駅の前にあり、臨海部へもバスでスムーズにアクセスできます。
臨海部の工業地帯へ出張のお客様にも便利な環境でお待ちしております。