宿番号:319398
JR東日本ホテルメッツ 川崎のお知らせ・ブログ
シリーズ:川崎を走る鉄道車両たち20。
更新 : 2012/6/8 5:00
みなさんおはようございます。Tc205です。
JR東日本グループのホテルメッツ川崎がお届けする川崎市内を走る鉄道車両にスポットを当てた連載です。
不定期ではありますが・・・
ついに「川崎を走る鉄道車両たち」も20回を迎えました。
勝手きままに書いておりますが、川崎には実に多くの車両が走っているのだと関心してしまいます。
先日、「これらの写真はどこから引用してるの?」と質問を受けました。Tc205のブログは全部私がとった写真を使ってますョ!電車にとどまらず、飛行機も景色も全部私が撮りました♪
さて、今回は、昨年「デビュー20周年」を飾った、185系特急型電車をとりあげます。
川崎駅にも停車する「特急踊り子」でおなじみの電車ですが、昭和56年から製造が開始され、227両が現在も廃車なく走っています。
当時老朽化した急行型電車を置き換えるのを目的に作成され、従来の「特急用車両は特急専用」という慣例を打ち破り国鉄史上初めて普通列車と特急列車の両方で運用することを前提に設計・製造された車両です。
外見も車体側面に大きく斜めストライプを配し、「お固い国鉄」 のイメージを一気に払拭した斬新なデザインで話題を呼びました。
普通列車への利用も考えられた「完全な特急形ではない」点、伊豆特急への充当、湘南型の発展形となる2枚窓の前面形状、クロ157形貴賓車の牽引車の任を引いだ点、以上の4点から、名列車で名高い157系の後継車両とも評されているそうです。まさに東海道のエースですね。
現在は、東海道本線では特急踊り子号のほか、湘南ライナーや、一部の普通列車で使用されています。
ホテルメッツ川崎からJR川崎駅へは、目の前徒歩0分です。
早目の朝食をとって、川崎駅を7:34に出る「521M列車伊東いき」(普通列車ですので、特急券なしで185系に乗れます)で伊豆への旅はいかがですか?
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