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JR川崎駅中央西口より徒歩1分 品川まで9分・横浜まで8分

JR川崎駅中央西口より徒歩約1分 東海道線で東京駅へ約18分。品川駅へ約10分。横浜駅へ約10分と交通至便。

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    シリーズ:川崎を走る鉄道車両たち22。

    更新 : 2012/9/11 9:31

    みなさんおはようございます。Tc205です。
    JR東日本グループのホテルメッツ川崎がお届けする川崎市内を走る鉄道車両にスポットを当てた連載です。
    不定期ではありますが・・・

    今回は、京浜急行電鉄600形電車です。
    2010年6月20日にアップしたシリーズ9の「京急1000形」の後継として、都営浅草線に乗り入れの為、平成6年から製作された電車です。

    デビュー当時は、地下鉄直通では珍しいクロスシート(向かい合わせの座席)でしたが、現在は、バリアフリーの更新工事で普通のロングシートに改造されています。それでも車端部には、1対のみクロスシートが残っているので、長距離を乗るときには重宝します。

    この電車の特筆できる特徴として「ツイングルシート」が挙げられます。
    混雑時に少しでも収容範囲を広くするため、自動で2人座席が1人座席にフォーメーションチェンジするメカニカルな座席です。
    「ツイングル」とは「ツイン」と「シングル」、さらには「星のきらめき」を意味する「ツインクル」をかけた造語で、この電車が登場した頃は「ツイングル600」と呼ばれていました。

    補助席と合わせ、1両あたり最大32人の座席定員を変えることができましたが、機構が複雑でコストが高く、収納時の座席数が少ない上、座面のクッションが薄く硬かったため、乗客からの評判は芳しくなかったようです。鳴り物入りでデビューした座席も、結局のところ、活用されずに廃止になりました。

    川崎にも通っている京急電車。羽田空港や、先日ご紹介した東京スカイツリー、銀座や大門(東京タワー)、八景島・三浦海岸・三崎など、観光エリアに便利な電車です。
    ホテルメッツ川崎から京急川崎駅までは、徒歩5分程度です。
    詳細地図をフロントでご用意しております。お気軽におもうしつけくださいませ。


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