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夕雅と旬彩の宿 せくみ屋のお知らせ・ブログ
【御食国】なんです!
更新 : 2013/4/5 14:56
御食国は「みけつくに」と読み、
古来、朝廷に「御贄(みにえ)」(「御食」:天皇の御食料を指す)を納めた
国のことで、平安時代には、若狭も記されていたそうです。
暖流と寒流が交差する若狭湾は豊富な魚介類がとれ、そのため
塩や海産物等を納める「御食国」として、歴史的に重要な役割を果たしてきました。
御食国として若狭小浜を一躍有名にしたのは、御存じの方も多い「鯖街道」
若狭と卿を結ぶ街道の1つで、約80kmの距離ですが、昔は
歩いて鯖を運んだのですから大変だったことでしょう。
でもそのおかげで、若さで塩をした鯖が、京都に着くころには
最もよい味になっていたそうで、そのことから「鯖街道」と名付けられたようです。
自然に恵まれた小浜は、魚介類以外にもおいしいものがたくさんあります!
例えば和菓子なら、くずまんじゅう。
なんと若狭のくずは日本三大くずの1つです。
冬の和菓子でっちようかんも名物です。
さぁ、小浜の食が気になりますね!
御食国若狭小浜を知りつくしたせくみ屋が自信を持ってオススメする
名物料理「ええとこどり若狭づくし」は
どーんと自慢の若狭味をなんと10品も揃えたお料理です。
〜お品書き〜
◆若狭梅酒
◆若狭もずくとろろ和え
◆若狭珍味三種盛り(若狭珍味をお楽しみください)
◆若狭旬魚刺身4種盛
◆若狭カレイ焼き物(日経新聞で干物日本一に選ばれました)
◆若狭ふぐちり鍋(日本海の荒波育ち!)
◆若狭牛ステーキ(上品であっさり味!)
◆若狭ぐじ唐揚げ(若狭の甘鯛は京料理の定番食材です)
◆若狭とろろうそば(うどんとそばの合わせ技)
◆若狭焼き鯖寿司(お土産人気ナンバーワン)
◆季節の吸物
◆季節の漬物
◆季節のフルーツ
是非、ご賞味ください。
もっともっと、若狭の食文化にふれあいたい方は
御食国若狭おばま食文化館がすぐ近くにありますので
ぜひそちらにもお出かけ下さいませ!