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宿番号:319560

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  • 端午の節句・・あやめ、かきつばたが見頃になります。

    更新 : 2010/5/5 20:50

     当店フロントにてミニチュアながらもスタッフ(Y.S.さん)手製の折り紙兜で端午の節句をお迎え致します。

     ここでお節句について少し蘊蓄を・・・。日本では、気候の変り目の祝祭日のことを節日(せちび・せつび)といい、この節日の供物「節供(せちく)」という言葉が、節日そのものを指すようになって「節句」ということばになったと言われています。

     よく知られている節句として、次の五つの節句が伝えられています。
      1月7日、七草粥で新年を祝う「人日(じんじつ)の節句」
      3月3日、ひなまつりとして有名な「上巳(じょうみ・じょうし)の節句」
      5月5日、男の子の成長を祝う、こどもの日「端午(たんご)の節句」
      7月7日、おり姫、ひこ星の物語で有名な「七夕(たなばた)の節句」
      9月9日、菊花の香りの酒で月をめでる「重陽(ちょうよう)の節句」

     5月5日の端午の節句は、穢れを払う厄除けとして蓬や菖蒲が使われてきました。菖蒲が「尚武」と同じ読みであること、菖蒲の葉が剣を形を連想させることなどから、端午は男の子の節句とされ、男の子の成長を祝い健康を祈るようになりました。今でも菖蒲やよもぎを軒に吊るしたり、菖蒲の束を浮かべた風呂(菖蒲湯)に入ったりといくつかの風習が残っています。菖蒲の薬効と香りによって邪気を払うと言われています。(今は無いのですが、旧態の法華クラブ京都に大浴場があった時にも、5月5日には菖蒲湯を行っておりました。)

     これから5月の中旬は菖蒲が見頃の観光地もあります。京都で言えば、左京区の詩仙堂、法然院、また宇治の平等院では菖蒲の他に杜若も見頃になります。

     少し空いたこの時期に、また京都へお越し下さいませ。

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