宿番号:319560
ホテル法華クラブ京都のお知らせ・ブログ
今日21日は”こうぼうさん”でした。
更新 : 2010/5/21 17:52
“こうぼうさん”とは、京都市南区に建っている東寺、正式には真言宗東寺派(東寺真言宗)総本山八幡山教王護国寺で、弘法大師空海の月命日の毎月21日に開かれる弘法市の事で、京都に住む年配の方はこの市の事をこう呼ばれる方が多いです。
現在では多数の露店が立ち並ぶ縁日となっていて、境内のすぐ横まで多くの露店が広がっており、今日の日中も気温が30℃前後まで上がって大変汗ばむ暑さだったのですが、修学旅行の生徒の方、海外からの観光の方、ご年配の方などかなり多くの人が訪れておられました。その内容も様々で、骨董・古着・がらくた、そして簡単な食べ物類などが売られていますが、フリーマーケットなどと違う点は、みんな一般の人ではなく、専門の業者の方が出店しているところです。ほとんどの方が別の場所でお店を構えていて、弘法さんの日には露店を出している、といった感じです。弘法市は朝5時ごろから夕方まで開かれているそうです。
東寺と言って他府県の方が思い浮かばれるのは、木像建築では日本一の高さ(57m)の五重塔ではないでしょうか。この五重塔、すっかり京都観光のシンボルとなってしまったところがあって、京都紹介や京都を舞台にしたテレビドラマでよく登場していますよね。
久々に歩きましたが、同行していた会社の同僚からは「昭和の雰囲気が逆に面白いですよね。」と。確かにそうかなぁと思いました。でもフリーマーケットが好きな方は、半日以上の時間を過ごせると思います。東寺は5月25日まで春の宝物館展示を開催されており、会期中無休で通常公開されていない宝物が展示されます。期間中は五重塔などの特別拝観等があわせて実施されますので、是非当店にてご宿泊の上、アクセスされてはいかがでしょうか?
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