宿番号:319560
ホテル法華クラブ京都のお知らせ・ブログ
京の夏の風物詩、鴨川の「納涼床」は始まっています。
更新 : 2010/5/29 20:55
京の夏の風物詩「納涼床」は、貴船、高尾、鴨川とあります。納涼床とは京都の鴨川に沿って立ち並んだお店たちが、年に一回夏の期間(5月1日〜9月30日)だけ川面に席を設けます。木組みで造られたその席が「床(ゆか)」と言われています。
6月からの本床から、ほとんどの店舗(全部で78店舗)が一般的にされると聞いております。(昼の席は6月以降はなくなり、9月から再度始まるそうです。) 場所は、北から上木屋町、先斗町、西石垣、下木屋町とそれぞれ鴨川に掛かる橋を境に4エリアに分れています。
よく問い合わせを受けるのは、どちらかといえば高価な料理にならないかという事ですが、全てが高額とは限らないようですよ。でも料亭を構えておられる店は、前もって予約される時に確認されたほうが良いと思います。
http://www.gnavi.co.jp/yuka/ これが案内が載っているアドレスの一つです。
それと、夏の7月や8月にと思われがちですが、実は今頃が一番良い季節だと思います。夏休み期間になれば、全然“納涼”ではありませんし、暑いだけだと思います。それにお手頃価格のところは、人を詰め込みますので、席が狭いかもしれませんよ(笑)。だから今が一番良いころです。
このエリアの近くには、幕末期の歴史に登場した人物の史跡も多くあります。池田屋跡、近江屋跡、土佐藩邸跡、長州藩邸跡、酢屋等の他にも、個人の名前が付いているものでは桂小五郎像、佐久間象山・大村益次郎遭難之地碑、武市瑞山(半平太)先生寓居之跡碑などがあります。
夜の散策にして一つのコースになります。もちろん当店からもお手軽にお出掛けできますし、インフォメーションも多くご用意しております。まだ灼熱の季節になる前の今、足を運ばれてはいかがでしょうか?
他のホテルを探す場合はこちら
近隣駅・空港からホテルを探す
ホテルグループから探す