今年に入ってから何度か坂本龍馬の記事を載せておりましたが、いよいよＮＨＫの大河ドラマ「龍馬伝」もこの日曜日には池田屋事件が登場し、場面もいよいよ京都が多く出てくるようになりました。

　今回のこのイベントは中京区の三条高倉にある京都文化博物館で催されるもので、まさにＮＨＫの「龍馬伝」の放送と連動して高知や京都などに伝わる龍馬の遺品や書簡類、幕末の騒乱を伝える歴史資料で構成されているようですから、テレビを見ておられる場面を思い出しながら観賞できるようでお勧めです。

　ちなみに展示構成としては、
　　　坂本龍馬と岩崎弥太郎
　　　土佐に生まれて
　　　坂龍飛騰！（ばんりゅうひとう）
　　　薩長同盟成る
　　　夢は世界へ
　という流れになっているようです。他に関連イベントととして記念講演会も予定されているようでしたが、こちらは残念ながらもすでに定員一杯になっている模様です。

　ほかにも記念映画の上映や「龍馬伝」全国巡回パネル展なども関連イベントとして同じく開催されるようです。霊山歴史館がこの関連としての展示は有名ですが、此方も違った意味合いで面白いと思いますよ。（ちなみに私目は、この期間中に行ってみようかと思っています・・・。）