こんにちは、伊東大東館 若おかみの渡邉です(^O^)

先日、お気に入りのパン屋さんへ立ち寄った時のお話です。

こちらのパン屋さんは、３０代の女性一人で

切り盛りされている 種類はあまり多くありませんが、

私の大好きな天然酵母パンのお店です(^O^)

いつものようにお店に入ると、

見知らぬ男性と話しながら、

いつもの女性が泣いているではありませんか

まずい所に来てしまった・・・


ドアを開けてしまった以上

引っ込みがつかなくなってしまった私は、

２人の脇を通り、パンを物色

そうこうしている間に、男性は帰っていきました。

何事もなかったように振る舞うには無理がありますので、

「どうかされたんですか ？」と聞いてみた。

パン屋さん「実は、歌を習っているんですが、
ソロで歌う場面があるんです。でも上手く唄えなくて・・・」

私「歌ですか!?」

パン屋さん「今 居た人も、メンバーの１人なんですが、
悩みを聞いてもらっていたら、つい涙が出てしまって・・・」

私の心の中＜恋人間のもつれかと思って、ハラハラしましたよ・・・

悩みを聞くだけなら、誰でも出来るので元気与えなきゃ
そんな事を思った私は・・＞

私「実はお恥ずかしい話なんですが、
私も１年ほど前から歌を習っているんです」

パン屋さん「えっー・・・なんでまた習おうと思ったんですか」

私「実は、ここだけの話ですが、とてつもなく音痴なんですよ 」

私「いつも聴くほうで、カラオケに誘われても楽しくないんです」

パン屋さん「分かります！分かります！
私も以前お付き合いしていた人に唄わなくていいよ！
と、言われてから唄えなくなって」

そんな２人は、お互い共感しあい、

最後は笑顔で別れたのです (^O^)

私が歌を習おうと思ったきっかけは、

苦手なものを克服したかったからです

誰しも苦手なことがあると思いますが、

それを避けていれば、自分は満足するのか

と問われれば、

「克服したい！唄いたい！」

と言う思いが強かったのです。

まだまだ苦手なことがありまして、

次はもう少し敬語の勉強をしなければいけないな！

と感じているところです。


最後までお読み頂き、有難うございました。

またお会いしましょう♪