宿番号:319628
鶴岡雛物語
更新 : 2018/3/9 6:08
今年も「鶴岡雛物語」が開催されます。第24回目になります。
期間は3/1〜4/3まで。会場は8ヶ所御座います。
入場料は各会場によって変わりますので、鶴岡観光案内所まで確認をお願い致します。
皆様、内裏雛はどちらが右で左なのかお分かりになりますでしょうか?
近代雛はよく左にお雛様・右にお内裏様を置いていますが、
これは昭和天皇が即位にたつ時に、洋服を着てそのように立っていたためと言われております。
その前は左にお内裏様・右にお雛様を置いていたようです。
後ろ手を北に見て、日が昇る東を左に見る。
日が昇る方向によりお偉い方を座らせていたとの事です。
また、三人官女の位置は昔から変わっていませんが、
右に普通のお銚子を持たせ、左に柄のの付いた長柄銚子を持たせております。
昔は男性のお偉い方は近寄りがたい存在だったので、柄の付いた銚子を使っていたとの事です。
なので、お内裏様は左。
また、三人仕丁は昭和に入ってから。
お雛様をより豪華にするため・段を増やすためのようです。
左大臣・右大臣は?
「赤いお顔の右大臣」
あれっ?どっち?
橘・桜は?
古今雛の前って何だっけ?
いろいろ諸説はありますが、それを知ってからお雛様を見るとまた違いますよね。
鶴岡のお雛様を見にお出での際は、アパホテル山形鶴岡駅前をご利用下さいませ。
※鶴岡観光案内所 TEL0235-25-7678
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