宿番号:319665
さるさわ池 よしだやのお知らせ・ブログ
采女祭り
更新 : 2012/9/7 10:08
こんにちわ☆
今日は9月30日に開催される「采女祭り」についてお知らせです☆
【説明】猿沢池の西北の隅に鳥居を背にした珍しい神社があります。
これが采女神社で『大和物語』によりますと…
「奈良時代に帝に仕えていた采女(後宮で帝の給仕をする女官の職名)が、
帝のご寵愛が衰えたのを嘆いて猿沢池の池畔の柳に衣を掛け、
入水したので、その霊を慰めるために社を建てました。
しかし、采女は我が身を投じた池を見るにしのびないと
一夜のうちに社を後ろ向きにした。」と伝えられています。
午後5時から花扇奉納行列があり、
秋の七草で美しく飾られた2m余りの花扇と数十人の稚児、
御所車に乗った十二単姿の花扇使や姉妹都市
福島県郡山市から参加いただいているミスうねめ、ミス奈良などが
天平衣装をまとって市内を練り歩きます。
午後6時から春日大社神官による厳かな神事の後、花扇が奉納されます。
午後7時 南都楽所の奏する雅楽が流れるなか、花扇をはじめ、
花扇使・ミスうねめ・ミス奈良を乗せた2隻の管絃船(龍頭・鷁首)が、
猿沢池に浮かぶ40余りの流し灯籠の間をぬって池をめぐり、
最後には花扇を池中に投じる雅やかな行事です☆(●^o^●)
夜店も出ますので、カップルやファミリーでもお楽しみいただけます(^_^)v
会場は当館目の前!!お気軽にご覧になれますよ♪
29日宿泊で29日は東大寺など観光に当て、よく30日は采女祭りを存分に堪能して
帰るというのも1つの観光コースではないでしょうか。。。
私も写真を撮りに行けたらいいなぁ…(^_-)