宿番号:319724
定山渓万世閣ホテルミリオーネのお知らせ・ブログ
「かんぷうかい」ってなぁに?
更新 : 2012/8/22 9:26
おはようございます!
今日も真夏の日差し満点の定山渓★夏真っ盛りです(笑)
さて昨日、関東方面のとある旅行代理店さんとのお電話の中で、
「10月上旬、宴会場の空きはありますか?」と聞かれた事に対して
「今はまだ余裕がありますが、観楓会のシーズンで埋まりやすい為、お早目のご予約をおすすめします」とお伝えしました。
すると、
「かんぷうかい って何ですか??それは寒い風の会と書くんですか?それ、なんですか?」と聞かれました。
社会に出てから今まで何の疑問もなく使って来た「観楓会(かんぷうかい)」。
確かにパソコンで「かんぷうかい」と入力し変換すると、「寒風」と「完封」しか表示されません。
帰国子女ということで漢字に弱い私(っていうただの妄想)としては、
「観光の観にかえで(楓)と書いて観楓会です」と、スムーズにお伝えできず、代理店様には御迷惑をおかけしてしまいましたが、
とっても気になってウィキペディアで調べたところ、驚くべき内容を目にしました!!
「北海道では(中略)、春の桜は本州ほどには多く見られない。それで、秋に集まって紅葉を鑑賞しながら飲食する行事が定着している。これを観楓会と呼ぶ。」
…まさかの北海道用語でした…。
更に
「観楓会は一泊程度の宿泊を伴うことが多い。場所は温泉宿等がよく選ばれ、開会も必ずしも日中とは限らない。すなわち北海道における「観楓会」は宴会を第一目的としている。」
とのこと。
そうそう!それです。
私の勝手な認識⇒「会社が毎年秋くらいにやる宴会旅行」
私の見解はだいぶザックリでしたが笑、的は射ていると思います!
そして、秋からの宴会プランにホテルがとっても力を入れているのも、この「観楓会」の為です!
今日の写真「団体プラン膳」も、人数、予算によってご用意できる特別なお膳。
この「秋から宴会に力を入れる」って、北海道ならではだったんですね!!
予約係Kさんから
「北海道って別に楓が多いわけでもないのに何で楓という字を使うんだろうね?」と、鋭いツッコみを受けましたが、それでも観楓会は観楓会なわけです!!
観楓会は勿論道外のお客様でも大丈夫です!
ぜひお気軽に、秋の宴会のご予定を立ててみてくださいね♪
紅葉シーズンの定山渓の絶景と美味しいお料理をご用意してお待ちしてます★
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